フォトスタジオ・オバル　店舗改装日記

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残工事があるために着付け室へ。

引きお渡しした部屋へ入ることは、
正直あまりないんです。

部屋がどう使われているか、
ちょっと拝見させてもらいました。



こんなに着物の数が多かったんですね。
追加で棚を頼むそうです。

後は、炭のパネルと桐の壁の効力が
どうなのかを注意して観察したいですね。


千建築設計のホームページに写真をアップしました。

ご覧になりたい方は　→　こちらより
 

昨日、工事が完了したということで
食事会を開いていただきました。

こうしてお誘いいただけるということは、
ほんとうにうれしいことです。

小原さん、ほんとうにありがとうございました。

いろいろ難しい工事の部分もあったそうですが、
職人さんも知恵と技術をフル動員して
見事に納めてくれたそうです。

建築は、かかわる人が多いんです。

そのひとり、ひとりの気持ちが
『いいものを作ろう』という思いにならないと
いいものができません。


　▲記念写真

お酒を酌み交わしながら、ものづくりの好きな人たちとの
楽しい会話に自分自身、納得がいきました。

あとは、フォトスタジオ・オバルさんへ
たくさんのお客様がなだれのように押し寄せますように



 

着付け室の外にちょっとしたデッキを
つくりました。
これも既存のものを解体し、
新しくしています。

あまった材料で、職人さんが
植木置場を作ってくれています。


　　　　　　　　　　▲松の盆栽置きに・・・。

この松は、亡くなられたお父さんの形見のものだとか

職人さんの心くばりに感激です。


晴れた日には、このデッキで
着付けをされたお客様が写真を撮ってもらえるのでしょうね